Author Archives: ともぞう

About ともぞう

こんにちは、ともぞうと申します。32歳の会社員です。かつてアメブロで「初心者による初心者のためのウイスキーの話など。」を運営してましたが、アメブロの不手際で一時、アクセス不能となったため、こちらに引っ越しました。これからのウィスキーレビューはこちらでやっていこうかと思っています。宜しくお願いします。 連絡先:tomohito10@hotmail.com

ハイボールにはデカめのタンブラーをおすすめする理由

ハイボールにはデカめのタンブラーをおすすめする理由

おフランス語を習得しようと試みているともぞうです。最近、ジントニックハイボールをよく飲むのですが、今まで使っていたワイングラスやビールグラスでなく、ハイボール用に「タンブラー」を買ってみました。これが思いのほかよかったので、ご紹介。

ハイボールにはタンブラー

今までは適当に底の部分がすぼまったビア・グラスや、でかいワイングラスを使っていたのですが、何となくいい感じの寸胴タンブラーをヨークベニ○で発見して買ってみました。ちなみに、タンブラーとは寸胴のグラスを指します。

結構大ぶりですが、ハイボールに使う氷も、大きい方がドリンクが薄まらないので、でか目のグラスがオススメです。

何故タンブラーがいいかと申しますと、最初に注ぐウイツキー(ないしはジン)の量と、その後に注ぐ割り材(炭酸水やトニックウォーター)との比率が分かりやすく、調整しやすいから。一方、ワイングラスは底が広く、比率が分かりづらい。ビアグラスは底が狭いので、比率が分かりづらい。寸胴のタンブラーなら、目分量で比率を自在に調整可能です。

ハイボールをつくるときは、まずグラスを冷やしておきます。冷凍庫に入れておくのがいいですが、面倒な時は、氷水を入れて冷やしたのち、中身を捨てたらよろし。

ウイスキー:割り材の比率は好みがあると思いますが、タンブラーに氷を入れてからウイスキーを注ぐ時、まず少なめにウイスキーを入れて、10秒ほど待ちます。これはウイスキーが氷を伝ってゆっくりと底に到達するため、目分量できっちり入れてしまうと、思ったよりウイスキーが多くなってしまうからです。一度観察してみると良いと思いますが、氷を入れたタンブラーにウイスキーを注ぐと、まずグラスの底にウイスキー溜まり、数秒後、その水位がククっと上がります。これが時間差で到達するウイスキーです。

ハイボールに使っている道具

記事が短くなってしまったので、ハイボールの時に使っている道具を紹介します。

アイスペール

ハイボールは氷を小さくしている分、氷が溶けるのはやむを得ず。そこでアイスペールに氷を用意しています。

蓋を閉めると溶けないか、といわれると、溶けます。が、ゆっくり溶ける感じにはなるので、効果はあるかなという感じ。思ったよりも大きいので、もう少し小さいものにしておけばよかったという気持ちになっています。飲みかけのシャンパンを冷やすのにも使える、という点ではいいかも知れません。アイストングがついていますが、使いずらい。おまけと考えた方がいいですね。

続いてマドラー。

やはり、サイ箸では気分が出ないので、マドラーを用意。2本買いました。柄が長いので、背の高いグラスでも問題なし。マドラーの使い方ですが、ウイスキーを注ぐ前にグラスにマドラーを指しておきます。ウイスキーを注いだら、しばらく混ぜます。ウイスキーを冷やしたら、マドラーをツタらせる感じで炭酸水を注ぎます。勢いよく注いだり、混ぜたりすると炭酸水のガスが抜けるので、ゆっくりと注ぎ、注ぎ終えたらマドラーをすっと上に抜くだけでOK。冷やした炭酸水を入れると、ウイスキーが上に浮き上がってくるそうなので、これだけでよいのです。

最後は、私が激推ししている、珪藻土コースター。

やはりハイボールなので、グラスが濡れます。珪藻土コースターなら水滴を吸ってくれるので、コースターがグラスに付くというストレスから解放されます。

ウイスキーをロックで飲むときに最高なコースターを発見 | 初心者による初心者の為のウイスキーの話など。

ちなみに、汚れてきたときは、紙やすりでこするときれいになります。紙やすりの番手は数字が小さいほど荒く、大きいほど細かい。1000番手と320番手を試したのですが、320番でも傷つくことなくキレイになりました。おすすめはこれです。

はさみで切ると刃が痛むので、100均のはさみやカッターで裏から切るといいです。

まとめ

最後に、割り材についてですが、一口に炭酸水といっても多種多様なものが販売されているザンス。レモン味の炭酸を割ってハイボールにするもよし、トニックウォーターで割ってみるもよし。あと、ライムやレモンの他、スダチや柚子を絞ってみると、新たな扉が開くかもしれませんね(適当)。


デュワーズ 12年 with 珪藻土コースター

デュワーズ 12年 with 珪藻土コースター

私一押しのウイスキー、「デュワーズ 12年」と最高のコースター(参考:ウイスキーをロックで飲むときに最高なコースターを発見)が見事に一体化した素晴らしいものを発見。

僅か152円プラスで、オリジナルロゴ入り珪藻土コースター2枚がついている優れもの。
デュワーズ 12年」は竹鶴12年亡き後、2,000円台のウイスキーの中では私の中でベストの一本です。
年末年始普段よりちょっと良いウイスキーを飲みたい方におすすめです。

ウイスキーをロックで飲むときに最高なコースターを発見

ウイスキーをロックで飲むときに最高なコースターを発見

お久しぶりです。今日はウイスキー・オン・ザ・ロックドリンカー泣かせの、グラスに水滴がつく問題について。まあアイキャッチ画像がすべてなんですが、よかったら、続きを読んでみてください。初めに言っておきますが、役には立たないです。

今まで、コルクのコースターを使っていたのですが、長時間に渡ってウイスキーをロックで飲んでいますと、水滴がグラスにつくこと、霧吹きで吹きかけたかの如し。

コルク・コースターは、少しの水滴なら問題なく吸ってくれますが、私のように4時間ロックで飲んだりしていますと、水分を吸いきれずに、コースターがジョビジョバ(びしょびしょ)になっていまいます。

コルクは水を通してしまいますから、テーブルの上までジョビジョバになって、コースターの役割を果たさないばかりか、グラスを持ち上げた時に一緒についてきて、突然離れてくるので、ジョビジョバになったコースターが足などにあたって、足までジョビジョバになってしまいます。

今までこの不快なシチュエーションを、耐えがたきに耐え忍んできたのですが、正面から向き合ってみることにしました。そこで、アマゾンでコースターを探しますと、見つけました、悪魔的「珪藻土コースター」を。

珪藻土はご存知の方も多いと思いますが、水分を圧倒的短時間で吸収し、勝手に乾く優れた素材で、バスマットなどに使われることが多いです。使ってみた方はわかると思いますが、本当に水分の吸収力が高く、みるみる乾くんですね。

ということで、珪藻土を使ったコースターをアマゾンで注文して、届きました。値段はピンキリですが、今回は「合わせ買い対象」ではない「プライム対応」品に絞って買ったのが、これです。

触ってみますと、若干ザラザラした素材です。今回勝ったのは「ラウンドタイプ」ですが、スクエアや5角形のものもあります。陶器のような素材ですので、落としたりするとパッカリと割れそうです。なので、フリスビーにしたり、金槌で叩いたりするのは、やめた方がいいでしょう。

珪藻土コースター 使用感

一言でいうと、素晴らしい。昨日も5時間、ずっとチビチビ、ウイスキーをロックで飲んでいたのですが、水滴を吸っているはずなのに、シミなども一つかず、見た目が全く変わっていません。

~5時間目くらいの様子~

もちろん、グラスを持ち上げた時にくっついてくることもない。これは見事なコースターです。もっと早く買っておけばよかった・・・

というわけで、同じ状態で悩んでいるかたに、おすすめのコースターです。

*私が買ったものとは違いますが、複数必要な方に。

なお、ロックに使うアイスはウイスキーと氷と私 | 初心者による初心者の為のウイスキーの話など。を参考にされたし。2019.1.16に一部、書き直しました。

ワイルドターキー 8年 良質なバーボンをレビュー

ワイルドターキー 8年 良質なバーボンをレビュー

こんにちは。2級品のミイラのような干からびた相貌のともぞうです。

夏になりつつある今日この頃、暑い季節にはロックやな、ロックはバーボンやな、ということで、久しぶりにバーボンをナチョス(チョイス)。選んだのは、少し奮発して、ワイルドターキー8年です。

スーパーなどにも売っている、有名なバーボンですね。1940年に爆誕した、実に80年に渡り人気を博している、ものすごいウイスキーです。サントリー角が1937生まれなので、それより少し後。8年以外には無印版、ライ麦版などがあります。

ワイルドターキー | 初心者による初心者の為のウイスキーの話など。

ワイルドターキー 8年 ストレート

香りは酸味があり、やや梅っぽい感じがします。ワイルドターキー8年のアルコール度数は50.5%なのですが、ストレートで飲んでもアルコールの感じはそこまで強くありません。ビリビリとは来ますが、どこかマイルドです。

しかしながら、そこはやはりバーボンで、ワイルドターキー8年を口に含むと焦がした樽の香りがブワッと広がり、鼻を抜けていきます。

ストレートで飲んだ感じですと、バーボン特有のバナナっぽい甘さはほとんど感じません。昔飲んだ印象ではかなり甘い印象でしたが、味が変わったかワタシの味覚が変わったアルヨのどちらかです。硬派だけど、マイルドさを備えたバーボンという趣です。クオリティは高いです。

次に、少し水を加えてみます。

かなり飲みやすく、角が取れた上質なバーボンという趣に。少し水を加えただけで印象は随分と違ってきます。トロリとした甘さがあり、焦げた樽の心地よい香りのフィニッシュです。

ワイルドターキー 8年 ロックで

バーボンといったらロック!ということで試したロック。やはり穏やかで優しい香りがします。また、アルコール感がかなり薄まります。さらに、人工的なアルコール感は皆無と言って過言ではないレベルで、飲みやすい。マイルドさの中に甘い香りと少しの苦味。ジャックダニエルが剛のバーボンなら、ワイルドターキー8年は柔のバーボンといった趣です。少し苦味が気になりましたが、少し加水すると消えました。

ワイルドターキー 8年 まとめ

少し奮発して買ったバーボンですが、やはりワイルドターキーは期待を裏切りません。ロックが美味しい季節、豪快にバーボンを煽るもよし、じっくりストレートで味わうもよし。個人的にはメーカーズマークよりおすすめです。

おまけ

ラベルをよく見ると、上辺がギザギザ。かつ、黒のノイズが入っています。なかなか手が込んでいて、ラベルはなんというか、キレイです。クリーンで高級感があります。まさにファイン。見ているだけでテンションが上がるボトルです。


↓オリジナルグラス付きです。

ブッカーズ 究極のバーボン

ブッカーズ 究極のバーボン
    *この記事は「ウイスキー初心者の為のおすすめウイスキーレビュー」からの移行記事です

プレミアムバーボンの頂点に君臨する、ブッカーズでございます。

アマゾンで頼みましたが箱入りで、梱包も厳重でした。

ブッカーズ 生い立ち

さてブッカーズ。名前の由来はかのビーム家(ジムビームの会社)の6代目、ブッカー・ノー氏の名前から。

このブッカーズは他のバーボンと違い、ブレンダーが樽の原酒を一つ一つ味見し、これは、と思うウイスキーをそのまま瓶詰めしたもの。故に、ボトルごとに味が違うそうです。酔狂ですね。

手元にあるボトルは2014年7月瓶詰め、7年7ヶ月13日熟成、アルコール度数64.45%(!)とあります。これより濃いウイスキーは、まずないでしょう。バーボンにしては、長期熟成。色もものすごく濃いです。紅茶みたいな濃さです。

ブッカーズ 味わいのインパクト

まず、ブッカーズを飲む時は必ずチェイサーを用意しておきましょう。水か牛乳でOK。牛乳が意外に合うんですよね。

香りを確かめる。香りはそんなにブワッと来る感じではありませんが、決して油断召されるな。

バーボン独特の甘みのある香りは、割りと普通。微かに香るレーズンの香り。何より、アルコール度数がこんなに高いのに、鼻にツーンとくるアルコール感はありません。不思議だ・・・それでは心を一つにして飲むベす。

舐めるやうに、ブッカーズをチビリと口に入れた瞬間、喉、口の中、鼻を焦がすが如くのインパクト!ストレートでグイっと飲むと、確実にむせると思うので慎重に進むがよろし。牛乳を飲むと、牛乳の甘みがブッカーズの刺激を、優しく包み込む感じです。これは鼻先で転がすように味わうと、この熟成感、「バーボンとは、本来こんな味なんだぜ」と言わんばかりの、強烈な香りを味わうことができます。

少し加水すると、果実の香りなどが混じり、やや複雑な味わいへ。アルコール度が高いので、少し加水するのが吉です。

次に、一度だけロックを試してみようと思います。

ブッカーズ オン・ザ・アイス

さすがに、このクラスのバーボンともなると、ロックにしても腰が砕けたりはしないもので、随分と飲みやすくなりましたが、やはり最後の方は味が薄くなってしまいました。ウイスキーに氷は邪道という意見もありますが、バーボンはロックで飲まれることも多いので、一度は試してみてもいいかもしれません。

総括

実はアマゾンジャパン様からバーボンセミナーというバーボンの試飲会(体験談へのリンク)に招待され、そこで初めて味わったブッカーズ。イベントでは6種類のバーボンを試飲したのですが、一番強烈だったのが、このブッカーズ。お土産に好きなモノを、ということでブッカーズを選んだ次第です。

価格はやや高めですが、通常の2倍近い度数のことを考えると、非常にリーズナブルでもあります。スコッチ派の人も、このバーボンは気に入ると思いますので、一度は飲んでおきたいところです。話のタネにもなります。

他のクラフトバーボンのレビューはこちらのリンクからどうぞ。

アバフェルディ

アバフェルディ

久しぶりに(私のこころに)ヒットしたシングルモルトウイスキー、アバフェルディ

B00GK9JDIU

デュワーズのキーモルトです。

南ハイランドタイプらしい、濃厚な麦の甘みとまろやかな飲みやすさが混在した一本。

メーカーの説明によると

「デュワーズのブレンドの核をなすシングルモルト。ヘザーハニーの香り、フルボディの丸みのある味わいが特徴的。後口はドライでエレガント、独特のスパイシーさの中にも、ほんのりオレンジピールの風味が漂います。専門家は、アバフェルディ12年を、プレミアムモルトの特徴が長期間の熟成を経て見事に開花した傑作と評しています。」

とのこと。

確かにバニラの香り、まろやかで落ち着いた味わいのある、非常に深みのあるウイスキーです。ストレートに水足しでちびちび飲むのに、うってつけの一本。

ちなみに、デュワーズも麦の甘みを感じる良質な一本。価格も手頃でクセも少ないので、普段飲みにおすすめです。

タイプ的にはグレンフィディックに近い、飲みやすい部類のシングルモルトです。グレンフィディックが気に入って、シングルモルトが気になってきた人が、次に試したいときにおすすめの一本です。

アバフェルディ 12年
アバフェルディ 12年

posted with amazlet at 15.05.12
バカルディジャパン
売り上げランキング: 11,590

バランタイン ハードファイヤード

バランタイン ハードファイヤード

こんにちは。ナイス・チョイスともぞうです。よほどデュワーズ12年にしようかと思いましたが、今回はバランタイン ハードファイヤードを選びました。

これは、熟成に使う樽を、アルコールが少し残った状態で火を入れることにより、バニラの香りとかすかなスモークっぽさを生むそうです。

バランタイン ハードファイヤード 味わい

まず見た目がかなり濃い。人工的な感じのしない、自然な感じの琥珀色の色合いです。このクラスのウイスキーによくある甘みとかすかなスモーク感とともに、やや薬品ぽいアルコール感がやってきます。まあ開栓直後のアルコール感は想定内。そのうち落ち着くことでしょう。

しばらくグラスの中で待ってみたならどうでしょう。かなり香りが立ってきました。フェイマスグラウス、あるいはニッカ ディープブレンドに通じる香りがします。このヨード香はあまり得意ではないのですが、まあいいでしょう。

意を決して一口飲むと、ガッっとした力強いスモークの香りと甘み、ふくよかなフィニッシュと続いていきます。香りはニッカ ディープブレンドぽいと感じましたが、味わいの印象は全く違う。

まず、口に含むとアルコールのヒリっとした感じがかなりマイルドです。また、ハードファイアー製法が生み出すと思われるスモークっぽさですが、アイラのものとは全く違った種類のスモークっぽさです。また、ほのかに感じる甘みの濃度が濃い。後味は少しバーボンぽいですが、味わい全体としてはやはりスコッチです。これは当たり。我ながらナイス・チョイスです。

次に、わずかに水を垂らしてみます。香りがかなり穏やかになり、バニラっぽい甘い香りが際立ちます。飲むと、かなり軽やかで、酸味のある小気味よい味わいへと変化。スモークっぽさは弱まるものの、しっかりと残っています。ストレートで飲むとハードボイルドの雰囲気を感じさせますが、少し水を垂らすと、かなりポップでライトな味わいへと印象が変化。しなしながら、鼻に抜けさせると、やはりしっかりとした味わいがちゃんと存在します。

ロックにしてみます。冷やした分、香りは死にました。飲むと、冷たいです。まあそんなことは置いておいて、ロックにすると飲みやすいのですが、甘みとスモークっぽさはあるものの、いまいちパンチがなく、かすかにエグみが出てきました。あまりロックには向かないという印象です。

バランタイン ハードファイアー 総括

バランタイン ハードファイヤード、個人的になかなか気に入りました。アイラとはまた違ったスモークっぽさのある面白いウイスキーです。スコッチ党の人もバーボン党の人も違和感なく楽しめる一品だと思います。価格に関しては、まあ順当といった感じです。¥2,000ちょうどくらいなので、普通のウイスキーに飲み飽きた人におすすめするウイスキーです。

ブラックニッカ ディープブレンド

ブラックニッカ ディープブレンド

レモンサワーを飲みながらウイスキーブログを書く不良のともぞうです。
という訳で、ブラックニッカ ディープブレンドです。

ブラックニッカシリーズ生誕45周年を記念して発売されたブラックニッカ ディープブレンド。今まで手が伸びずにいましたが、偶然プレゼントされ、奇跡の記事化。

メーカー説明は

ホワイトオークの新樽で熟成を重ねたモルト原酒と樽熟成したカフェグレーン原酒を使用。新樽ならではのウッディな香りと、モルトのふくよかな香り。深くなめらかなコク。豊かで伸びのある甘い味わい。心地よいピートの香りとビターな樽の余韻が続きます。アルコール分45%でしっかりとした飲みごたえがありながら、まろやかで飲みやすいウイスキーです。

昔のニッカは説明がシンプルで、中には全くないものもあったりしますが、だいぶ方向転換したようです。

ブラックニッカ ディープブレンド 香りと味わい

色は濃いめ。いつも通り、フラスコに入れ、アルコールランプで熱して香りを確かめたならば、第一印象は、ドライな香り。あまりアルコールのツンとした感じは来ないものの、香り自体は注射のときのアルコール感の香りが主体。そんな中ほのかに華やかな香りもするが、やはりアルコール感が立つ印象です。

次に、わずかに口に含むとぴりりとした感触。スパイシーでぴりっとしています。まろやかさなし。アルコール以外に形容のしようがない感じなのですが、探り当てるとわずかにバナナっぽい甘さがあるようなないような。とにかくアルコールの感じが半端ないです。びりっと口を焦がした後、ブワッと余韻が広がります。

ピートやヨード、塩っぽさはほとんどなく、いつものニッカとは若干おもむきが異なる印象も。

45周年にちなんで45%なので、ストレートはきつい。という訳で少し加水。味わいがほどよくまろやかになるも、若干の苦味が目立つ。印象は、とにかく口腔内の刺激が強い。今までで最も強い。トゲトゲしいまでの強さです。そしてビターテイスト&深いビターテイスト。度数45%なので納得です。

ちょい水を足した程度ではまだキツイので、多めに足します。するとアルコール感はなくなり、おだやかなまろやかさが出現。ビターテイストに変わりありませんが、スパイシーさがなくなり、軽さもなくなる。姿一変。かなり多めに足すのが正解です。アフターテイストも中庸。苦すぎず甘すぎす。感じとしてはフロム・ザ・バレルが似ているのかもしれません。

ブラックニッカ ディープブレンド まとめ

かなり水を加えることで、それなりに味わいのあるウイスキーになりました。水で増やせる分、コスパは若干上方修正するものの、それでも値段なりかな、という印象です。ブラックニッカシリーズはいろいろと出ていますが、大体リッチブレンドが最もコスパに優れるという結論になります。


anCnoc(アンノック) 12年

anCnoc(アンノック) 12年

こんにちは。雲隠れ中ともぞうです。

ということで、ハイランドモルトの佳酒、アンノック12年です。

ウイスキーの4大産地といえばハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ島。そんな中でのハイランドですが、更に細かく別れているようで、アンノックは東ハイランドにあるそうです。近くにある有名どころではアードモア、ロイヤルロッホナガーなど。

まあそんなSEO対策は置いといて、SEO対策のための薀蓄をぶち込むならば、昔(1993以前)は「ノックドゥー(ノックデュー)」として販売していたそう。ノッカンドオなどと混同されてしまうがな!という事態が生じて改名。

なお、スコットランドで最も小さい蒸溜所ノックデューで3度の閉鎖を経験したという。復活するということは、懐かしむ声が多かったことなのか。

アンノック 第一印象

色は明らかに薄めですね。12年熟成してこの色合いということは、オーク樽熟成ではなさそうです。調べたところ、

シェリー樽原酒とバーボン樽原酒の絶妙なブレンドがまろやかな味わいを生み出す

とのこと。

アンノックの味わい

味わったならばとても軽やかで飲みやすい。

蜂蜜やレモンの香りを思わせる、フレッシュな香り、切れのあるフィニッシュが特徴的です。

どちらかと言えば甘めで、ピーティな感じはありません。比較的日本人の口にあいやすいのではないかと思います。またピート味がない分、ウイスキーに馴染みのない人にも取っ付き易いのではないでしょうか?

アンノックのおすすめの飲み方

飲み方に関してですが、これだけの香りを持つウイスキーはやはりストレートにちょい水を足して味わいたいところ。

少し加水することで香りがより開くということが期待出来ます。この飲み方でも十分飲みやすいので、ロックはおすすめしません。

まとめ

この素晴らしきウイスキー、アンノック12年。ひとつだけ問題を挙げるとすれば、飲みやすいのでつい飲み過ぎてしまうことですね。週末に飲むのをおすすめします。

文章からは1/3も伝わってない気もしますが、心からおすすめ出来るウイスキーの一つです。

Amazon
アンノック 12年

アンノック 12年
アンック 12年

posted with amazlet at 14.12.18
アンノック
売り上げランキング: 3,464

楽天
アンノック12年

ジムビーム ホワイトラベル

ジムビーム ホワイトラベル

タイミング的にはここで「ブラックニッカ クロスオーバー」をレビューするべきなのですが、ここで「ジムビーム ホワイトラベル」について書いて不意を突いた形になります。

ジム ビーム (ホワイト ラベル) 700ml(正規品)【バーボンウイスキー】((YEJBRTJ0))

ジムビーム ホワイトラベルを選んだ理由は、ローラのCMでなぜか美味そうに見えたから、というもの。

普段はバーボンはあまり自分で選ぶことはなく、スコッチ・ジャパニーズを選ぶのですが、なぜかこのとき急にバーボンが心に来ました。

嫌な予感しかしませんが、急(Q)にバーボン(B)が来た(K)、つまりQBKの完成です。

ジムビーム ホワイトラベル 香りと味わい

バーボンといえばバナナのごとし濃厚な香りが特徴ですが、ジムビーム ホワイトラベルをビンの口から香ったところ、バナナというよりは洋梨、プラム、時々桃、あるいはピーチの香り。バーボンっぽさは控えめで、爽やかで酸味のある味を予感させます。

グラスに注いだならば、香りはアルコール感と軽ろやかなウイスキーの香りと共に、ややヨードっぽい感じも。

早速ストレートで飲むと結構な刺激。ビリリと喉を焦がしてきます。この辺りはさすがバーボン。安価な部類にはいるジムビーム ホワイトラベルですが、意外とボディがしっかりしていて、後味はやや苦味を伴った味わいです。味わいそのものは何とも形容しがたい。そんなに「バーボン!」という感じはなく、バーボンというよりやや塩っぽさを伴ったスコッチの味の中にかすかにバーボンが香る、といった趣です。

そんなジムビーム ホワイトラベルの味を見極めるべく、少し加水してトライ・アゲン。

味わいがグッとまろやかになり、飲みやすくなったものの、やはり塩っぽい。

私の記憶が錯乱しているとすれば、ややアイラウイスキーのフレーバーを持つ、不思議なバーボン。

よくよく味わうとやっぱりバーボンかな、と思ったり、チョコレートっぽい甘みの後味を感じたり。なかなか面白いバーボンです。

ジムビーム ホワイトラベルまとめ

バーボンですが、バーボンらしさを追求したという感じは受けず。

また、そうであるがゆえ、バーボンはちょっと、という人にも比較的受け入れられやすいのではないか、という感じはします。

クオリティは高く、バランスのとれたライトバーボンという趣。バーボン試してみようかな、という人にはブッカーズメーカーズマークがおすすめですが、ある程度バーボンを飲みなれた人が飲むとまた違った楽しみ方があるかも知れません。