ジャパニーズ ウイスキー

本坊酒造 マルスウイスキー「ツインアルプス(TWIN ALPS)」を初めて飲んだ感想

2021年10月24日

マルスウイスキー ツインアルプス

国産のブレンデッドウイスキー「マルスウイスキー ツインアルプス(TWIN ALPS)」(以下、ツインアルプス)を飲んでみたのでレビューします。

マルスウイスキー ツインアルプス 香りと味わい

まず香りをかぐと、ウッディで華やかな香りを察知。

ストレートで一口味わうと、ややヨードっぽい、ぬったりとした濃厚な口当たり。
甘みが強く、バーボンぽい味わい。

ラベルに「樽香をきかせたウッディな香り」とありますが、そういうことです。

悪くないですが、正直そんなに特徴がない。

マルスウイスキー ツインアルプスはロックにすると印象が一変

次にツインアルプスをロックにしてみると、一気に印象が変わりました。

まず華やかさがグッと増し、ヨードっぽい香りが後退。そして軽やかで甘みのあるフィニッシュ。

香りはそこまで強くないですが、そこはかとなくオーバンを思わせる味わい。若いオーバンといった趣です。

このウイスキーに関してはロックにするのが正解のように感じられました

マルスウイスキー ツインアルプス 評価

地ウイスキーということで、クセが強いかと思いきやそうでもなく、非常に飲みやすい。

私はオーバン自体がボール二個分くらいストライクゾーンから外れているので、ツインアルプスも好みのど真ん中というわけではないのですが、シェリーカスク由来のオーバンの味わいが好きな人なら、普段飲みの少しいいウイスキーとして活躍してくれると思います。

ちなみにツインアルプスはどんなウイスキー?

ツインアルプスを作っているのは明治5年(1872年)創業の総合酒類メーカー「本坊酒造」。150年以上の歴史を持つ鹿児島の老舗で、芋焼酎の「桜島」ほか多数の酒を販売しています。ウイスキーについても1949年に製造免許ととった老舗メーカーです。地元は鹿児島ですが、ウイスキーづくりに適した地を探した結果、1985年に中央アルプスの駒ヶ岳山麓にたどり着き、誕生したのが「マルス信州蒸溜所」です。標高798メートルの深い森、冷涼な気候、良質の水に恵まれたウイスキーづくりに理想的な場所となっています。

ウイスキーボトルのイラストにはマルス信州蒸溜所を取り囲む中央アルプスと南アルプス=ツインアルプス(TwinAlps)をなぞったものです。

また、マルスという名前は本坊酒造の旧社名「丸龍酒造」に由来しているそうです。

マルスウイスキーは、本坊酒造が所有する麦芽製造工場で製造された麦芽を使用しています。麦芽を原料とし、伝統的な蒸留方法であるポットスチルを使用して蒸留されます。熟成には、バーボン樽やシェリー樽などの樽を使用しています。

マルスウイスキーの特徴は、長野県の自然水を使用していることや、寒暖差の大きい気候条件により、独自の味わいが生まれていることです。また、比較的若いウイスキーでも複雑な味わいを持つことが特徴的で、世界的に高い評価を受けています。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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