キングウイスキー 「凛」。サントリー、ニッカ、キリンに続くことができるか!?

2014年8月20日

できませんでした。人柱ともぞうです。今日ご紹介するのは宝酒造の迷作「キングウイスキー 凛」です。

スーパーで¥650程度という圧倒的な低価格でウイスキー流通網に食い込むキングウイスキー凛。

誰でも見たことはあると思いますが、実際に買ったことのある人は少ないのではないでしょうか?

私もいままで敬遠していたのですが、未曾有(みぞうゆう)の家計危機と怖いもの見たさの好奇心、ブログのネタになるというブロガーの鏡ともいうべき思いが夏の終わりのハーモニーを奏で、今宵奇跡の購入へ。

キングウイスキー 凛 味わいは?

まず香りを確かめます。なんということでしょう、まったく香りがしないではありませんか。

安ウイスキーの宿命である「人工的アルコールの香り」を予期していた私は、しばし呆然。「想像の斜め上を行く」とはこのことよ。



次に、ウイスキーグラスに注ぎ、念入りにグラスを振ってから香りを確かめる。するとなんということでしょう、まったく香りがしないではありませんか。

味わいを確かめると、圧倒的なアルコールの無味な中に微かに香る、ブラックニッカ クリアの味わい。まさにブラックニッカ クリアの微レ存です。

もっと詳しく

そんなこんなで次の日。

開栓した翌日、再び味わうと、なにやら急に香りが出てきました。そう、最初予期していた人工アルコールの味わいです。

うーん、こりゃ旨くない。

なんというか、安ーい日本酒と共通した味わいが立ち込めてきます。ここで「ブレンド用アルコール」とラベルに書いてある意味を知ります。

そんなこんなで次の日。

また飲んでみると、安ーい日本酒の味はなりを潜め、サントリーレッド的な味に落ち着いてきました。まあ何とか飲めるレベルですね。

ロックにしてレモンなど味を誤魔化すと飲めなくはないですが・・

このレビューを見て、「よっしゃ、いっちょ凛買うか!」という人がいれば、この記事で書いたマイ・ハートは1/3も伝わっていないことになりますが、もし買うことがあれば、開栓して少し時間を置くといいみたいです。

あるいはレモンやライムでごまかす、コーラーで割るなど。

キングウイスキー 凛 総括

キングウイスキー 凛は確かに安いですが、私の評価額は¥350にも満たない。という訳でコスパは悪いです。

これを買うなら、もう少し出してブラックニッカ クリアを買ったほうがいいと思います。¥650が安いといっても、金麦が6本買えてお釣りが来ますからね。

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員。ほかに『Chrome通信』や『OLD ROOKIE』を書いてます。