「ともナレフ」こと「ともぞう」でございます…12月吉日、とあるセブン系列スーパーマーケット、「ヨークベニ○」で私は恐ろしい出来事に遭遇しました…
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは竹鶴12年を買ったと思ったらいつのまにか竹鶴ピュアモルトを買っていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…ry(
当時、スーパーで500mlだけど値段が¥1,500の竹鶴12年(仮)を見つけた私は瞬時に(実際は2,3分かかって)660ml換算し、「お買い得である」という結論に至りました。
その問題作(?)が竹鶴ピュアモルトです。
てっきり竹鶴12年を買ったと思ったら竹鶴ピュアモルトだったというつまらない話。
結局のところよく考えなくてもそんな値段で竹鶴12年がスーパーで買えるわけがないのだ。
竹鶴ピュアモルト 味の評価
一口飲んでみると味の方はちゃんと竹鶴で、竹鶴12年よりほんのわずかアルコール臭が強いという感じです。
言われなければ少し違和感を感じる程度ですが、分かった上で飲むと何かが違うといったところ。
しかしサントリーの山崎・白州の無印もそうなんですが、この価格帯で200円ほど安いからといって敢えてこちらを選ぶ必要性がまるで感じられないのですが、このところどうなんでしょう。
まあ500mlで一本当たりの単価を安くして、スーパーなどの流通を抑えるというのはわからなくもないのですが、今回の竹鶴ピュアモルトの発売はあまりニッカらしくない感じがします。
原酒不足による「竹鶴12年」終売に伴う「竹鶴ピュアモルト」の発売というのが真相でした。ちょうど過渡期で混在して売っていた時期だったようです。
余市 ノンエイジ、宮城峡 ノンエイジとの兄弟っぽくなった竹鶴ピュアモルト。
でも庶民のキャッシュフロー的には1,500円というのはありがたい時もあります。従ってまた買うかも知れません(なんじゃそりゃ)。