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ニッカ

本格派ウイスキーの味わいが楽しめるニッカ 「フロム・ザ・バレル」

2014年12月1日

ニッカの塊フロム・ザ・バレル。数々の賞を獲っている、隠れた名ブレンデッドウイスキーです。

ワールド・ウイスキー・アワードなどで金賞などをとっているものの今一つ知名度が無かったウイスキーですが、マッサン効果で大ブレイク。

正方形型のボトルとシンプルなラベルが独特の雰囲気を放っているこのウイスキー。容量は500mlですが、度数が高いので通常の度数に換算すると約640mlに相当します。

さて味わいのほうは。

ニッカ フロム・ザ・バレル 味の評価

まず香りをいつもどおり鼻うがいで確かめますと、香り高く、ほのかに甘い果実の香り。
フルーティとまでは行くか行かないかといったところ。

味わいはウイスキー然としています。これぞブレンデッド・ウイスキーだと言わんばかり。硬派で真っ当なウイスキーの味がします。

日本人向けなのか、ピートはかなり抑えめで、比較的飲みやすい味わいに仕上がっています。
まろやかでバランスのとれた、クオリティの高いウイスキーといった感じでしょうか。

飲み方については、ボディがしっかりしている為、ロックや水割りにしても腰砕けになることは無かったと思います。
ハイボールは試していませんが、おそらく大丈夫でしょう。

また、度数が51%と高い分、ストレートはきついので、お好みで水を調整しながら入れるといいです。

地味ですが、本格派のウイスキー。それがフロム・ザ・バレル。
開封後から一ケ月程経ちますが、味の劣化はあまり感じません。こいつは長く楽しめそうです。

ニッカ フロム・ザ・バレル まとめ

素晴らしいクオリティをもつフロム・ザ・バレルですが、グラスに注ぎにくいのが唯一のウィークポイント。
普通に注ぐとビンの口からこぼれること滝の如し。

ゆっくり注ごうとすると確実にこぼれるので、グラスの口の中に瓶の口を入れるやうにして、ザッと注ぐのがコツです。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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