スコッチ

「ホワイトホース ファインオールド」をハイボールで飲んでみた感想と評価

2019年2月21日

whitehorse ホワイトホース

貰ったジンをどうにかしてやろうと思ってジントニックを飲んでいるのですが、思いのほか良好。ジンのハーブ由来の苦味と、トニックウォーターの苦み・甘みが絶妙にマッチ。

まあそんなことはどうでもよいのですが、キーモルトに奇跡のウイスキー「ラガヴーリン」を使ったブレンデッドスコッチウイスキー「ホワイトホース ファインオールド」を飲んでみたので感想を記したいと思います。

ホワイトホース ファインオールド 二度目の出会い

最近は小生意気にも「ブラックニッカ リッチブレンド」を買うことが多いのですが、正直ハイボールにすると安いものとあまり違いはないので、安いウイスキーをハイボール用に買うことにしました。

安いウイスキーとなると「ブラックニッカ クリアブレンド」一択なのですが、前回ハイボールにするとイマイチだったので今回はパス。

怪しい目つきで「やまや」のウイツキーを物色していると「ホワイトホース」が急に心に来ました。

価格も比較的安いこと、荒々しい味わいはハイボールに適しているのではないかという思いが、私の顔がオダギリジョーに激似という偶然と混ざり合い、奇跡の購入へと至りました。

ホワイトホース ファインオールド 味の評価

久しぶりの「ホワイトホース ファインオールド」(以下、ホワイトホース)はラベルも洗練された感じになりました。

前回レビューしたときには、とにかく荒々しい感じを感じたホワイトホースですが、今回改めて香りを確かめますと、独特の強い甘みとスモーキーさが混じった香りが漂ってまいります。

もっと詳しく

ホワイトホースを一口含むと、予想通りのスモーキーな香りが鼻を抜け、ほのかな甘みが残ります。ただ以前と比較して、大分まろやかになった印象。

重すぎず軽すぎず、後味も爽やかな酸味もあって、いい感じです。ストレートに言うとおいしいです。

以前はクセが強めで、あまり口に合わなかったので敬遠していましたが、味が変わったのか、私の味覚が変わったのか。

アマゾンを覗くと価格の安さ(パントリーだと¥875)もあり、結構売れているみたいです。

これは久しぶりのナチョス(ナイス・チョイス)になりました。

ハイボール ホワイトホースで。

満を持してホワイトホースをハイボールにしてみたところ、ウイスキーの重みはありつつも、軽やかで爽やかな味わいに。

結構多めにホワイトホースを入れてみたのですが、ストレートで飲んだときの印象とは打って変わって、酸味の立つハイボールになりました。

すごく美味いかと言われるとそうでもないのですが、決して悪くないいい意味で普通のハイボールです。

若干炭酸水に負けている感じはありますが、変なクセや人工アルコールの感じもなく、合格点といった感じです。

ホワイトホース ファインオールドを飲んだ感想 まとめ

ハイボールにすると今ひとつ伸び悩んだ感がするホワイトホースですが、ストレートで飲むと旨かったという予想を裏切る結果に。

安いのでリピートしようと思います。

関連記事
関連記事

キーワード(タグ)で探す

サイト内検索

  • この記事を書いた人

ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

こちらの記事もおすすめです

-スコッチ
-,