スコッチ ブレンデッド ウイスキー ホワイトホース

スコッチウイスキー「ホワイトホース ファインオールド」 ピートの香りを求めて

2011年5月14日

whitehorse ホワイトホース

ブレンデッドウイスキーでスモーキーなイメージの強いホワイトホース

最近すっかりラフロイグが好きになり、同じアイラモルトのアードベッグ、ラガヴーリンを試してみたいところですが、高いのでコレを試すことに。何故ならこのウイスキーのキーモルトがラガヴーリンだからです。

開けて香りを確かめる。さあどんと来い、ピート?。

もっと詳しく

ホワイトホース 味わいは?

最初の香りは予想に反してアルコールのキツイ匂いとザ・フェイマスグラウスのようなヨード臭。
あまり、というか全くピートの香りがしません。嫌な予感。

味わってみる。

うーん、ピートの感じはせず。スモーキーなものだと聞いていましたが、カラメルの味。かなり味は濃いです。

酸味、軽い感じは全くなく、ネトっとした感じ。味はかなりフェイマスグラウスに近いと思います。フェイマスグラウスが好きならこれもアリだと思いますが、ちょっと予想と違う味でした。

ホワイトホース まとめ

辛口という表現がウイスキーにあてはまるかどうかは分かりませんが、数あるブレンデッドの中でもかなり「辛口」の部類に入ると思います。しかしながら、肝心のラガヴーリンの片鱗は確認できず。

ラガヴーリンの味を期待してはだめですが、荒々しい、雄々しいウイスキーがお好みならアリだと思います。

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ここからはホワイトホースの蘊蓄になります。

ホワイトホースのキーモルト

ホワイトホースには以下のキーモルトが使われています。

  • ラガヴーリン(アイラ)
  • オルトモア(スペイサイド)
  • クライゲラキ(スペイサイド)
  • グレンエルギン(スペイサイド)

「オルトモア(Aultmore)」はゲール語で大きな小川を意味します。創業1897年の老舗蒸留所です。オルトモアで作られた完成度の高い原酒はホワイトホースの他にデュワーズやジョニーウォーカー黒ラベルにも使用されており、デュワーズのキーモルトでもあります。スコットランドのウイスキー産業内でトップクラスと評価される12のモルトの内の一つです。ピートを使用しないフレッシュな味わいが特徴のようです。

「クライゲラキ」はゲール語で「無情に突き出た大岩」を意味します。1891年創業。フィディック川とスペイ川の合流地点に設立されたのがクライゲラキ蒸留所です。この蒸留所はホワイトホース創業者ピーター・マッキーによって設立された、まさにホワイトホースのための蒸留所です。

「グレンエルギン(GLEN ELGIN)」はスペイサイドにある蒸留所です。フレッシュで華やかな味わいが特徴で、12年ものや16年のシングルモルトウイスキーが販売されています。

そしてアイラの女王「ラガヴーリン」。ホワイトホースの特色であるスモーキーな香りはラガヴーリンから来ているんですね。納得です。

なぜラガヴーリンなのか、それはホワイトホースの創業者と深いかかわりがあります。

ホワイトホースの歴史

ホワイトホースを製造するホワイトホース社は世界に通用するブレンデッドウイスキーを作ることを使命として1890年に創業。創業者のピーター・マッキーは叔父の所有していた「ラガヴーリン蒸留所」でウイスキーづくりを学んだそうです。キーモルトにラガヴーリンが素使用されているのも納得ですね。

ホワイトホースの製法

ホワイトホースは穏やかな味わいが特徴のグレーンウイスキーに、個性豊かな35種類以上のモルトウイスキーをブレンドした「ブレンデッド スコッチ ウイスキー」です。

ホワイトホースの蘊蓄 まとめ

力強い味わいのウイスキーを飲んでみたい、という方におすすめのウイスキーです。価格も手ごろなので、ぜひ一度お試しください。

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに『Chrome通信』や『OLD ROOKIE』を運用しています。

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