風呂上がりはハイボールかロックを飲みますが、今宵はロック…喉を潤してからストレートに入ります。
まあそんな事はどうでもいいのですが、やはりロックはグラスと氷にもこだわりたいもの。
氷は大きいと溶けにくく見た目もいいです。透明だとなお良し。テンションが上がります。
そこで今回は自宅で大きく透明な氷を作る方法を紹介します。
透明な氷の作り方
まず大きなタッパーに9割ほど水を入れ、それをそのまま凍らせます。
ゆっくり凍ると透明な氷になるようなので、タッパーの下には割り箸やスーパーで売ってるパックの発泡スチロールを敷いたりしてゆっくり凍らせるようにします。
私は冷蔵庫の温度調整が出来るスペースに入れて、温度をマイナス四度に設定してます。最初は沸騰させた水を使ってましたが、あまり効果がないのて止めました。
浄水器を使うのは効果があります。氷の白い部分は不純物なので氷に不純物があまりにも多い場合は浄水器を使うのがよいでしょう。
氷を砕く
そうして凍らせたのち、アイスピックで割っていきます。
まずはタッパーに入った氷をアイスピックでヒビを入れます。その後、ひっくり返して大き目なボウルに空けます。
その後、ちょうど良いサイズに割っていき、タッパーに戻して保存します。割る際には、百均で売っているポリエステルのビニール手袋(薄い100枚入りのやつ)を左手に嵌めて氷を持ち、右手でアイスピックを握ると氷を清潔に保てます。
アイスピックで氷を割るコツですが、強くやりすぎないことと、砕くのではなくヒビを入れていく感じで叩いていくこと。アイスピックで軽くトントンと叩きながら、割りたい線を入れていきますと、やがてその線のところでぱっくりと割れます。
あとアイスピックは尖った部分を5mm~1cmくらいしか出さないように握ると思わぬ事故を防げると思います。
キッチンは飛び散った氷でビショビショになります。
この際、透明な部分をウイスキーのロック用にストックし、白く濁った部分を含んだ氷は普通のものを飲む時に使ってます。デカい透明な氷は溶けにくく、不純物を含まないので味を汚すことはありません。
透明で綺麗なカタチの氷を切り出せた時は楽しいので、一度試してみてはどうでしょう?
「氷が大きすぎてグラスに入らない」とならないよう大きめグラスを用意したい。
大きい氷を勢いよくグラスに入れると割れることがあるので注意されたし