シングルモルト スコッチ

【アイラのいぶし銀】ブナハーブン 12年

アイラ島のシングルモルト・ウイスキー、ブナハーブン 12年です。いわゆるアイラウイスキー。

アイラウイスキー(アイラモルト)と言えばラフロイグやボウモアなどが人気ですが、村上春樹のアイラ島巡りの日記である「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」、通称「もしボラ」によると、それらとは少し系統が違うみたいです。

ブナハーブン 12年 味わい

まず香りを味わいます。

アイラっぽい、ガツンとした感じを予想していたのですが、香り自体は少し弱め。立ち上ってくる感じではありません。

しかし、一口飲んでみるとそこはやはりアイラウイスキー、深みのある香りがガツンときます。

味わいの印象としてはザ・フェイマスグラウスのクセのある部分を3倍凝縮した感じで、結構な塩気が感じられます。
アイラ産のウイスキーは潮風が麦に塩味をつけるそうな。後味は心地よい余韻が残ります。

ブナハーブン 12年 水割り

次に少し水で薄めて飲んでみます。

やはり印象はザ・フェイマスグラウスだけどその中に少し華やかさがあるような。逆にスコットランドでの売り上げNo.1 ザ フェイマスグラウスはこれを模したものとも言えます。全体的には穏やかで控えめ、でも深みのある味わいといったところです。人工的アルコールの感じはあまりしませんでした。とても12年ものとは思えないほどの落ち着きのあるこのウイスキー。ただやはりアイラ・ウイスキーなので、飲み手を選びます。今までブログに登場した中ではヨードを最も強く感じたウイスキーでした。

ブナハーブン 12年 総括

blog_import_548b9904aa61d
イイキブーン

created by Rinker
Bunnahabhain(ブナハーブン)

PR

-シングルモルト, スコッチ
-

あなたにおすすめの記事

シングルモルト アバフェルディ

南ハイランドタイプらしい、濃厚な麦の甘みとまろやかな飲みやすさが混在した一本。

デュワーズ ホワイトラベル

アメリカで圧倒的人気を誇るブレンデッドスコッチウイスキー「デュワーズ ホワイト」のレビューです。

ウイスキー ホワイトホース ピートの香りを求めて

キーモルトにラガヴーリンを使用している「ホワイトホース」を試してみました。さあどんと来い、ピート!

カティサーク ブレンデッド スコッチウイスキー

村上春樹の小説でもお馴染の有名すぎるブレンデッド・ウイスキー「カティサーク」のレビューです。あっさりしている言われていますが、実際のところどうでしょうか?

シーバスリーガル 12年

スコッチのプリンスと呼ばれる「シーバス・リーガル 12年」のレビューです。

anCnoc(アンノック) 12年

ハイランド・シングルモルトの佳酒、anCnoc(アンノック)12年のガチレビューです。

スコッチウイスキー クレイモア

スコッチ クレイモア。キーモルトはスペイサイド・ウイスキーの異端児、クラガンモア。かなり個性的なウイスキーで一般受けはしないが不動のファンがいるとのことです。


コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2021 初心者による初心者の為のウイスキーの話など。