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ジョニ黒を更にスモーキーにした「ジョニーウォーカー ダブルブラック」を実飲レビュー

2013年6月10日

jonnie-walker-double black ジョニーウォーカー ダブルブラック

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」、通称「ジョニ黒」を更にスモーキーに仕立てたブレンデッドウイスキーの「ジョニーウォーカー ダブルブラック」を飲みました。

ジョニーウォーカーダブルブラックとは

箱裏の説明によると、12年ものの「ジョニーウォーカー ブラック」をチャー製法(内側を直火で焦がした樽で熟成する製法。主にバーボンで使用される)でさらにリッチかつスモーキーに仕上げたものとのこと。

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前置きはこれくらいにしていつものごとくストレートにチョイ水足しで味わいます。

ジョニーウォーカー ダブルブラック 味の評価

ジョニーウォーカー ダブルブラック

香りはそんなにぐわっとこない、どちらかと言えば物静かな感じですが、完全にアイラの感じです。

それも結構強め。ラフロイグアードベッグでも入っているのでしょうか?

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その味わいはオイリーで辛口(辛口という表現がウイスキーにあうかどうかは別にして)もしくは潮の味(スプリングバンク?)。

どっしりくる感じでそんなに複雑ではありません。ただし味わいの系統はジョニ黒とも少し違います。こちらの方がアイラ色が強い分クセがあるとも言えます。

ブレンドッドウイスキーということですこしクセが調和され、シングルモルトのアイラよりは飲み易いと思います。

まあアイラは結構好き・嫌いが分かれており、好きな人は「アイラの香りが強ければ強いほど良い」という人がいるイメージなので、アイラ好きの人には物足りないかもしれません。

ジョニーウォーカー ダブルブラック 総括

アイラのシングルモルトよりは安いのでアイラ好きだが手持ちがどうしてもない、という時にはアリかも知れませんね。

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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