大人バーボン ジャック・ダニエル|初心者による初心者のためのウイスキーの話など

大人バーボン ジャック・ダニエル

2014年7月19日
大人バーボン ジャック・ダニエル

今回ご紹介するのはバーボン界からお越しのジャックダニエル ブラックです。

長い歴史と数々の受賞歴を持つ、まさにバーボン界の名門です。

メーカーによる説明は

ジャック ダニエル ブラック(Old No.7)は、「テネシーウイスキー」としてバーボンとは別格にランクされる、アメリカを代表するプレミアムウイスキーです。蒸溜したウイスキーを木桶に詰めた楓の木炭で、一滴、一滴チャコール・メローイングするのが、創業以来のテネシー製法。バニラ、キャラメル等の良い香りとまろやかでバランスのとれた味わいが特長です。

とのこと。チャコール・メローイングとは

固いサトウカエデをリック(薪の山)になるように積み、一気に燃やして木炭を作ります。この木炭を約3mもの高さに積み重ねた巨大な濾過槽で、蒸溜したウイスキーを一滴一滴ろ過します。こうすることで、ジャック ダニエル独自のなめらかな味わいが生まれるのです。

という製法を指すようです。

このブログでは以前エバン ウィリアムズI.W.ハーパー ゴールドメダルを紹介しましたが、前者は安い割に質が良い、飲みやすく癖のないバーボン、後者は程よい甘みがあった印象です。

翻ってジャックダニエル ブラック、上の2つと比べるとどっしりと芯があり、濃厚なボデー。香りも力強く、まさにこれぞバーボン!といった味わいです。原料の8割がトウモロコシとのことですが、一体どうすればこんな味になるのか。

ワイルドターキー 8年がそうだったように、やや価格の高めのバーボンは、甘みが強くなるイメージがあったのですが、ジャックダニエル ブラックに関しては、少し方向性が違うような気持ちです。そういう気持ちでボトルを眺めてみますと、なるほど無骨で、黒の瓶がいかにも男のウイスキー、といった雰囲気を、醸し出していることが分かります。

次に、そういう気持ちを打ち消してボトルを見て下さい。無骨で、黒の瓶がいかにも男のウイスキー、といった雰囲気を、醸し出していることが分かります。そんなこんなで、渋い大人の雰囲気のあるバーボンを味わいたいのであれば、硬派のジャックダニエル ブラックで決まりですね。


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