存在感の薄い哀愁の「ブラックニッカ 8年」

2013年12月28日

今回紹介するのは「ニッカ ブラックニッカ 8年」ですが、いつも記事の題名の時点で紹介するウイスキーがバレるんですよね。

ウイスキーが切れたのでブラックニッカ リッチブレンドでも買うつもりでいつものやまやへ。普段は完全にスルーするこのお酒。

ブラックニッカシリーズの最高峰でありながらブラックニッカ リッチブレンドブラックニッカ クリアよりも明らかにないがしろにされている感の漂うこのお酒。

私は目頭を熱くしながらこのお酒を選ぶのでした。「え、ほんとに俺でええの?」と髭のおじさんが語ってくるようです。

ブラックニッカ8年 味わい

ボディは割と濃厚。香りはそんなに強くありませんがかすかな果実の香り。でもフルーティーというほどでもありません。

身のふたもない言い方ですが、結構いけます。

味はブラックニッカ クリアを踏襲した感じがするのですが(というよりもブラックニッカ クリアが踏襲しているのですね)、人工的アルコール臭は明らかに少なく、まろやかさが2段階くらいアップした感じです。

そこそこ甘く、あまりスモーキーさやクセがないのですが、なかなかしっかりとした味わい。真っ当な「ウイスキーの味」がします。

味の系統はニッカの隠れた名作、ニッカ フロム・ザ・バレルの感じです。 余市を主体にほんの少し宮城峡が入っているのでしょうか。

もっと詳しく

このままでは少しキツイので少し水を入れるのが吉。

ただし割るとすぐに薄くなってしまいます。

ブラックニッカ8年 総括

さて結論ですが、全然ありだったと思います、ブラックニッカ リッチブレンドが出るまでは…

価格帯の近いブラックニッカ リッチブレンドの登場によりますます隅っこへ追い込まれた感じがするのは私だけでしょうか。ブラックニッカ リッチブレンドとニッカ ブラックニッカ 8年は味の系統もあまり変わらない気がします。

でも一度くらいは飲んでみるのも悪くないと思います。私も2回このお酒を買いました。

あと、このウイスキーもラベル裏の説明は非常にアッサリしています。ニッカらしいぜ・・!

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員。ほかに『Chrome通信』や『OLD ROOKIE』を書いてます。