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スコッチウイスキー「ホワイトホース ファインオールド」 ピートの香りを求めて

2011年5月14日

whitehorse ホワイトホース

ブレンデッドウイスキーでスモーキーなイメージの強いホワイトホース

最近すっかりラフロイグが好きになり、同じアイラモルトのアードベッグ、ラガヴーリンを試してみたいところですが、高いのでコレを試すことに。何故ならこのウイスキーのキーモルトがラガヴーリンだからです。

開けて香りを確かめる。さあどんと来い、ピート?。

もっと詳しく

ホワイトホース ファインオールド 味の評価

最初の香りは予想に反してアルコールのキツイ匂いとザ・フェイマスグラウスのようなヨード臭。
あまり、というか全くピートの香りがしません。嫌な予感。

味わってみる。

うーん、ピートの感じはせず。スモーキーなものだと聞いていましたが、カラメルの味。かなり味は濃いです。

酸味、軽い感じは全くなく、ネトっとした感じ。味はかなりフェイマスグラウスに近いと思います。フェイマスグラウスが好きならこれもアリだと思いますが、ちょっと予想と違う味でした。

ホワイトホース まとめ

辛口という表現がウイスキーにあてはまるかどうかは分かりませんが、数あるブレンデッドの中でもかなり「辛口」の部類に入ると思います。しかしながら、肝心のラガヴーリンの片鱗は確認できず。

ラガヴーリンの味を期待してはだめですが、荒々しい、雄々しいウイスキーがお好みならアリだと思います。

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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