スコッチ

村上春樹の小説でおなじみのウイスキー「カティサーク 」を飲んだ感想

2011年5月25日

CuttySark カティサーク

ブレンデッドウイスキー「カティサーク オリジナルを飲んでみました。

帆船のイラストと村上春樹の小説でもお馴染のウイスキーです。

近頃はバランタイン ファイネストホワイトホースなど、どちらかというとスモーキーなものをひたすら飲んでいたのですが、少々食傷気味に。

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そこで飲み易いスコッチを、ということで調べたところ、「カティサークは飲み易い」という情報をキャッチ・アンド・リリースし、買って来ました。

ライトでスムーズなブレンデッドウィスキーとのことです。

カティサーク 味の評価

飲み易いといってもやはり、そこはスコッチ。¥1000~のスコッチ特有のヨードの香りは結構強め。

フェイマスグラウスに通ずる、カラメルみたいなバリっと甘い感じも。

味自体はマイルドですが、味そのものはフェイマスグラウスという感じがします。

カティサーク 評価

これはカティサークに限った話ではありませんが、¥1000付近のスコッチは、どうしても味が画一的になりがちな気がします。

他にもインバーハウス、ブラック&ホワイトなども似たような味がした気がします。イギリスではフェイマスグラウスが不動の人気を誇っているそうなので、安めのブレンデッドが、フェイマスグラウス>寄りの味になるのはいたしかたないところ。

ところでカティサークの評価を読むと、水割りを称賛する声多数。まだロックでしか試していないので、今夜試してみようではありませんか。

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ともぞう

ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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