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スコッチのプリンス「シーバスリーガル 12年」は期待通り良かった件

2011年4月27日

シーバスリーガル 12年

スコッチのプリンスの異名をとるブレンデッドウイスキー「シーバスリーガル 12年」を飲みました。



あまりに有名なために何となく敬遠していましたが評価は高く、ノベルティのグラスに釣られて試してみることにしました。

シーバスリーガル 12年 味の評価

こころを落ち着けて一口・・・

うーんこの甘みの強さは今まで飲んだなかではピカイチです。

ただ甘いといってもそれだけでなく、まろやかなコク、味わいの奥行きもあります。

バランスも良いと感じました。評価されているだけのことはあります。全体的に非常に上品な印象です。

これはストレートでもロックでもおいしいと思います。ほんのりバニラの香りもして、非常に好みです。これは一度飲む価値があると思います。

シーバスリーガル 12年 まとめ

ただ、開栓してからの味の劣化が少し早かった気がします。

最後の方は素朴な感じの味、デュワーズな感じになりました。

決して不味いわけではありませんが、最初に感じることがなかったグレーンウイスキーの香りが少し見え隠れするようになりました。

もっと詳しく

シーバスリーガル 12年は開栓したらなるべく早く飲んだ方がいいと思います。
美味しいのでグイグイいくのももったいないのですが。

ホームパーティーで1日で空けるというシチュエーションなんかには抜群のコストパフォーマンスだと思います。

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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