シングルモルト ウイスキー

デュワーズのキーモルト「アバフェルディ(Aberfeldy) 12年」を飲んだ感想

2018年5月16日

Aberfeldy アバフェルディ

久しぶりに(私のこころに)ヒットしたシングルモルトウイスキー「アバフェルディ 12年」(Aberfeldy)。

デュワーズ」のキーモルトとして有名ですが、それもそのはず、実はアバフェルディ蒸留所は、デュワーズを作るために建設された蒸留所です。1898年から稼働しています。

南ハイランドタイプらしい、濃厚な麦の甘みとまろやかな飲みやすさが混在した一本です。

メーカー説明

デュワーズのブレンドの核をなすシングルモルト。ヘザーハニーの香り、フルボディの丸みのある味わいが特徴的。後口はドライでエレガント、独特のスパイシーさの中にも、ほんのりオレンジピールの風味が漂います。専門家は、アバフェルディ12年を、プレミアムモルトの特徴が長期間の熟成を経て見事に開花した傑作と評しています。

アバフェルディ 12年 味の評価

早速香りを確かめると、確かにバニラの香り。まろやかで落ち着いた味わいのある、非常に深みのあるウイスキーです。

ストレートに水足しでちびちび飲むのに、うってつけの一本。

ちなみに、デュワーズも麦の甘みを感じる良質な一本。価格も手頃でクセも少ないので、普段飲みにおすすめです。

タイプ的にはグレンフィディックに近い、飲みやすい部類のシングルモルトです。

もっと詳しく

シングルモルトが気になってきた人が、次に試したいときにおすすめの一本です。

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ともぞう

ウイスキー初心者のアラフォー会社員です。ほかに「Chrome通信」や「OLD ROOKIE」などを運用しています。

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